FC2ブログ
朝チャリ その32
FI114811_0E[1]


光!
天気は下り坂に向かっている。ここ数日春の陽気が続き、とても暖かかったのだが、また寒くなるのだろうか?
いや、一雨ごとに暖かくなっていくのを期待しよう。
今日は、雲の隙間から洩れた太陽の光が、とても綺麗だったので、写してみた。

山道を走行中、前を1匹の犬が歩いていた。
首輪をしていたので、飼い犬であろう。
後ろから近づいてきた私に気づき、小走りになって、途中分かれ道でコースを変えた。
曲がったところで、私が通り過ぎるのを警戒しながら確認し、通過したあと後ろから吼えながら追いかけてきた。

このまま、振り切って逃げてもいいのだが、どこまで付いて来るのか、速度を犬の速さに落としてみた。
自転車と犬の距離、約1mほどになり、犬のペースを直接確認しながら、間隔を保って走った。

つまり、彼の(犬が雄か雌かは判らないが)「ペースメーカー」になったようなものだ。
速度は、上がりもせず下がりもせず、いいペースで走って来る。
なかなか、速度コントロールはいいようだ。犬にしておくのはもったいない。

しかし、時々吼えながら来るのか、運動不足なのか、いささか息遣いが荒くなってきた。
彼も私がペースを保っているのを悟ったのか、気をきかせて付いて来ているようで、もう後には引けないのだろう。

しかし、このままではどちらかが折れないことには、彼に迷惑をかけることになるだろう。

私は、一気に速度を上げた。
彼は安心したのか、直ぐに立ち止まり来た道を戻っていった。

犬の心理を垣間見た朝のひと時であった。