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朝チャリ その14
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砂浜走行!

道路上に砂浜から風で飛ばされて来た砂が一面に広がってしまい、まるで砂浜の一部分になってしまっている。
砂の上を2輪で走行するのは、非常にむずかしい。
右に左にハンドルを取られるのである。
なんとか、重心を中心に持っていき、右に取られると右に傾け、左に取られると左に傾けながら、ペダルの回転を一定にするのである。
これも距離が短ければいいが、長いとコントロールを維持するのは難しい。
特にペダルはシューズと固定(SPD)されているので、コントロールを失えば自転車もろとも転倒するのである。

<最近思うこと>
最近の車は高性能化してきており、エンジン性能はともかく、快適性にも手を加えすぎではないかなと思う。
パワステ、パワーウィンドゥ、オートクルーズなど、最近の車はほとんど付いているものが多いが、快適であればあるほど、運転に緊張感がなくなる。
つまり、運転に集中しなくても乗れる、運転がうまくない人でも乗れる。
いい意味では、車社会の中で車の運転に対するボーダーが低くなって来ているのである。
さらに、自動操縦まで考えられているなんて、ちょっと前までは近未来の世界ではあった。

プリウスなどある程度自動で駐車できる車があるが、本当に必要なのであろうか?
何のために自動車学校に行って、坂道発進や縦列駐車の練習を一生懸命やってきたのか、まったく意味がない。
もちろん、完全な自動ではないので、必ずどこかで人間の操作が伴う訳だが、そうは考えないで買う人もいるだろう。
AT限定の免許があるが、そのうちフルオート限定の免許が出て、金さえ出せば免許がもらえる時代が来るのかな?

今日、車1台がぎりぎりの道を自転車で下っていた。
前方よりTAXIが客を乗せて走ってきた。
あきらかに先方の運転手もお客も自転車に乗って向かってくる私を見ているのである。
このままで行けば、私は追突し飛ばされるという状況まで感じているのである。
しかし、TAXIは速度をまったく落とさない。
もちろんハンドルを切れば溝に落ちるので、真っ直ぐ走ってくるのであるが、それにしてもぶつかって当然のような顔で向かってくるのである。

危機一髪で私が急ブレーキをかけ、ジャックナイフ状態になった。
その時やっと、TAXIの運転手もお客も車内で「ウワー」と叫んでいるのが判った。
それでも速度は落としてなかったが、私が路肩でなんとか停止して横をTAXIが通りすぎたが、中では「あ~あぶなかった」という会話がなされただけで、そのまま通過して行った。

危険予知とその対策がまったく出来てないのである。
いや、しないのである。
前から自転車なんて来ないだろう。
自転車が避けてくれるだろう。
たかが自転車だ。

そう、便利になればなるほど、人間性は失われていく。